雑穀の効能を理解しよう
「雑穀米」をご存じでしょうか。普通のお米に「雑穀」を混ぜて炊いたものを「雑穀米」と呼んでいますが、現在その栄養素の豊富さから人気を呼んでいます。
「あわ」、「ひえ」、「きび」といったものから、「玄米」、「赤米」、「黒米」、「豆類」に至るまで、雑穀の仲間入りをはたしました。
雑穀には、たんぱく質と食物繊維が含まれており、何よりうれしいことには、現代の生活では、なかなか摂取することが難しいとされる「ミネラル」、「鉄分」も豊富に含まれています。従って、摂取する雑穀によって違ってきますが、さまざまな効能があるというのも確かです。例をあげると、便秘や下痢の改善、貧血の予防、そして骨粗鬆症の予防といったところでしょうか。
黒豆が含んでいるポリフェノールの1つである、「アントシアニン」がダイエット・美容に効果があるばかりでなく、その抗酸化作用から癌の抑制や動脈硬化の予防にも効果があると報告されています。その他、最近では「アマランサス」という南米原産の穀物の栄養に注目が集まっています。
代表的な穀物と効能を少しご紹介しましょう。
「玄米・発芽玄米」は、白米の約4倍の食物繊維とミネラル(マグネシウム・ビタミンE等)を含んでいます。発芽玄米は、少し玄米を発芽させたものですが、玄米にはみられない栄養素があり、動脈硬化の抑制、肝腎機能を向上させる作用があるとされています。
「きび」に含まれる黄色い色素も「ポリフェノール」です。抗酸化作用がある他、ビタミン、鉄分、ナイアシンが豊富です。
いかがでしょうか。「雑穀」がもつ優れたパワーが少しでもお分かり頂けたでしょうか。
是非、「雑穀」を日々の食事に取り入れて、楽しい毎日が送れるように体にたくさんの栄養を与えてあげましょう。